私にはあなたが今何をやりたいのかはわかりません。
でも、これだけは言える。
『人生は一度きり、だからやりたいことを今やる!』
『後回しにしている暇なんて無い。だから今すぐ最初の一歩を踏み出そう!』
でも、そもそも『やる気』が続かないのが一番の悩みという方も多いことでしょう。
そこで、やる気を継続して、結果を出せるまでモチベーションを維持する方法を様々な方向から考え、私がどん底から這い上がる中で実際に行ない、確実に前に進める『やる気』につながると判断した方法を厳選してご紹介しています。
多くの成功者が口を揃えるように言います。
『人生は観客でいるより、プレイヤーになったほうがしんどい…妬みや嫉妬、多くのしがらみなどで辛いことも多い。』
『でも、プレイヤーになったほうが人生が最高に楽しく、エキサイティングだ!だっていつだって自分で好きなように行動できる自由があるのだから…』
今やる気を出さなければ、いつまでたっても観客席の人生です。
このサイトを御覧頂いたことで、あなたがプレイヤーとして最初の一歩を踏み出すキッカケになれたら幸いです。
やる気がでないその原因は何?
『やる気がでない』もしくは、『すぐにやる気が無くなる』というのは、人間として当たり前の状態にあり、あなたに問題があるわけでもありません。
とても自然なことなんです…なぜかというと、脳は元々怠け者で、自分以外の誰かに動かされる環境でない限りは、すぐに楽をしようとするからです。
今度ばかりは絶対にやり切ると決めても、すぐに飽きて『3日坊主』になってしまうのは、脳はどんなことでも慣れてくるとマンネリ化して、飽きるようにできているわけですね。※《馴化(じゅんか)》人がその状況に適応する状態のことを言います。
この馴化(マンネリ化)をうまくコントロールして、習慣とすることができればやる気は自然と出てくるものです。
みんなやればできるのにやらないだけ
『やればできる』みんなそうなんです。
だから、やるぞと決めた時にはできるけど、馴化のせいで3日坊主でやめちゃう…
これを打破するためにはどうしたら良いのか?
その答えは、その面倒くさいことになれてしまえばいいわけです。
では、次から具体的な対策方法を紹介していきましょう。
やり始めた理由や目標をたまに読み返す
挫折しそうになった時にいつでも読み返せるように、作業をする部屋の壁や机に貼っておくと良いでしょう。
この方法は、もはや多くの『目標達成法』で当たり前のことになっているので、知っている方も多いと思います。
実際のところ、書くだけで目標を達成できるわけではありませんが、自分がどのような目的の為に目標に向かっているのかを再確認する意味で『やり始めた理由と目標』を書いておきましょう。
はじめは簡単にできることからはじめよう
とにかく、はじめは簡単なことからが最重要!
紙に大きな目標を掲げて、計画通りにキッチリと進めていきたいところですが、いきなりそれをやっちゃうと、よっぽど意思の強い人でないかぎりは気持ちが続かず3日坊主になりかねません。
こんなことにならないためには、まずは短い時間(10分)でも構わないので、毎日やり続けることを目標とすることです。
一週間おきに10分ずつ時間を伸ばして、1ヶ月したら50分、2ヶ月目には90分、3ヶ月目には130分といったように時間を伸ばしていきましょう。
はじめは目標のゴールに主眼を置くのではなく、その作業を続けることにフォーカスしましょうということです。
これを続けることで、脳の基礎体力をつけることで自然とやる気が持続できるようになります。
これは、自分の目標としていることを達成するだけでなく、仕事にも活かすことができます。
会社(社会)で活躍できる人は、この能力の高い人が多く、つまらない雑用的なことを淡々とこなし続けることがデキる人です。
このような人には、活躍する機会を多く与えられるため、結果としてさらに能力が高まり、他の人との差が広がっていきます。
自分が達成したい一つのことだけにフォーカスする
あなたは、一度にいくつものことをやろうとしていませんか?
恐らくそれでは、目標を達成するまでに長い時間がかかるし、挫折する可能性も高まってしまうでしょう。
たくさんの人材がいる会社組織と違って、個人の目標を達成するのに、いくつものことを同時にこなすのは回り道をしているのと同じです。
もしあなたが目標としていることが複数あるのであれば、今すぐ優先順位をつけて1番に選んだものだけに取り組むようにしましょう。
目標を達成できる可能性が一気に高まります。
根を詰めすぎない
マンネリ化を乗り越え、見事に習慣化に成功したとしても無理は禁物です。
そのことをパターン化してやり続けるには、毎日同じ時に同じ時間の作業を淡々とやり続けることがポイントです。
気を抜いていると、ちょっとした環境変化で、すぐに脳の怠け癖が出てきてしまいます。
その防止策が毎日同じ時に同じ時間の作業を淡々と続けることなのです。
パターン化が完全にできていれば例外もありますが、今日は調子がいいから長い時間やるぞ!というよりも、決められた時間を淡々とこなしたほうが挫折しにくいのは間違いありません。
周りの人を巻き込む
自分の回りにいる人、『家族』『友人』『職場の同僚』など、できるだけ多くの人に自分が取り組んでいることをカミングアウトして下さい。
こうすることで、途中で挫折した時のカッコ悪さもあり、そう簡単にはやめることができなくなるからです。
ポイントは、なるべく多くの人を巻き込むということです。
さらに、多くの人を巻き込むと、中にはあなたのやっていることに賛同して、『私もやってみようかな』なんてこともあるから。
知人の中に同じことを目標とする仲間ができるのはとても理想的ですよね。
同じことをしている仲間を見つける
上記でも紹介したとおり、知人の中で見つけるのもいいですが、それ以外の場所でも見つけるのもおすすめです。
では、どこでどうしたら同じことをしている仲間を見つけることができるのか?
その方法は、『セミナーやスクールに参加しよう』ということです。
あなたが取り組んでいる目標に関係するセミナーやスクールがあったら、積極的に参加しましょう。
セミナーやスクール会場にお金をかけて参加するほどの人は、それ以外の人に比べて、やる気度が全く違います。
あなた自身も、わざわざ会場に足を運び、参加するのにお金を支払っているわけですから、その元を取らなくてはいけない気持ちも高まるでしょう。
同じ志を持つやる気のある人に囲まれているだけで、あなたの気持ちも引き締まりますし、引っ込みがつかなくなるので、ある程度の強制的な環境を手に入れることができるのでおすすめです。
仲間ができたら、まずはLINEやメールアドレスの交換をしてやり取りするのも良いですが、複数でやり取りをするなら、『chatwork(チャットワーク)』の利用がおすすめです。
ビジネスが加速する クラウド会議室 チャットワークは、業務の効率化と会社の成長を目的とした、 メール・電話・会議に代わるコミュニケーションツールです。
目標達成で自分へのプレゼント
頑張った自分へのご褒美も時には大事です。
これは、脳にとってもとても良いことで、目標に向かって努力することでご褒美がもらえるということは脳にとってもモチベーションを維持する上でとても役に立ちます。
1週間や1ヶ月などの節目に、目標を完全にこなすことができたら、週末に好きなモノを食べに行く、3ヶ月やりきったら、欲しかったアレを買おう、半年やりきったら温泉にお泊り、1年やりきったら…
などといったように、先ほど紹介した『やり始めた理由と目標』と一緒に書き込んでおくと良いでしょう。
いろんなスキマ時間にできることを考えよう
特に毎日忙しくて時間がない人は、スキマ時間も積極的に利用するべきです。
通勤や通学途中の電車やバスなどの移動中やお昼休み、入浴中など、スキマ時間は以外にあるものです。
その空いた時間にスマホやタブレット、メモ帳などを用意して作業することもできるでしょう。
クラウド型のメモ帳を利用することで、お使いのデバイス(パソコン・タブレット・スマホ)で共有できるEvernoteはとても便利です。
はじめは面倒かもしれませんが、ただボ~ッとしている時間を有効に活用するだけですので、やり始めると以外に簡単なものです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
『え~っ』10のことをやるのも面倒くさいだけど…なんて思っているあなた!
そんなことでは、呼吸をしているだけの人生になってしまいますよ(笑)
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、なにかしら自分で行動を起こさなくては、いつまでたっても同じことの繰り返しでため息をつく毎日になってしまいます。
そんな毎日におさらばするためにも、ここで紹介した10のことをコツコツを実践していただければと思います。
そもそも人間の能力なんて、どんぐりの背比べ程度のものです。
違いがあるとしたら、今までの生活環境や習慣の違いくらいなものです。
その、環境や習慣を変えようとしているのが、上記で紹介している10のことなのです。
これを習慣化できれば、体格や年齢的な問題でチャレンジできないことを除いて、達成できないことはほとんど無くなると言っても良いほどなので、一度きりの自分の人生を充実したものにするためにも、積極的に取り組んでいきましょう。